骨格ボディメイクのセルフワークのひとつに
「ころがる」があります。
床に仰向けで寝そべってバンザイし
背骨をひとつひとつ動かすように
ゆっくりゆっくりゆーーーーっくり
ころころ「ころがる」。
筋肉を使って勢いよく転がるのではなく
ゆーーーーーーーーーっくり
骨が動くイメージで転がるのが
ポイントです。
転がっていく方向と反対側の足を立てて
床を踏む力で転がると
転がりやすいと思います。
大人になると眠っている間に
寝返りをうてていない人が多いので
朝起きると身体がガチガチに
固まっている人が多いです。
本当は子どものように
ころころころころ寝返りをうっている方が
身体にはよいのです。
わたしもあまり寝返りをうたないので、
朝起きて
「眠いー。まだ起きたくないー。」
と心の中で呟きながら、
ベッドの上で転がりながら目を覚ましていきます。
家族みんなで一緒にころころ転がっていると
朝から楽しい気分で一日をスタートできますよ。